車のパワーウィンドウが壊れた経験はありますか?
去年の真夏にパワーウィンドウが突然壊れて閉まらなくなり、慌てて修理工場に持ち込みました。
私のようにすぐに修理に出せれば良いですが、仕事などが忙しくてなかなか修理に出すことが出来ないという人も多いのではないでしょうか?かといって、窓が開いたままだと雨や防犯面が心配ですよね。
そのような時のため、ご自分で出来る応急処置の方法をご紹介したいと思います。
スイッチの接触不良が疑われる場合の方法
パワーウィンドウの不具合で多いのが、スイッチの接触不良です。
①故障したスイッチをマイナスドライバーなどで取り外します。
②スイッチがズレてグラグラしているだけであれば、スイッチをもとの位置に戻せば動くようになります。
③スイッチの部品が折れたりしている場合には、スイッチのすぐ下の部品を押してみて動くかどうか確認します。
手動で窓を閉める方法
1の手順でダメな場合には、手動で窓を閉めます。
①開いている窓を両手でしっかりと持ちます。
②そのままゆっくりと、上に引き上げます。
③再度窓が下がらないように、内側からガムテープで上下をしっかりと止めます。
最終手段はビニールやダンボールで覆う
万が一、手動で窓を上に引き上げることが出来ない場合には、内側と外側の両方からビニールやダンボールでしっかりと固定します。
しかし、この方法は雨対策にはなっても防犯対策にはならないので、車内の貴重品などは車外に出し、早めに修理に出しましょう。
終わりに
今回ご紹介した方法は、あくまで応急処置なので、時間が取れるときに一度自動車修理工場で見てもらうことをお勧めします。
万が一の時に是非活用して頂ければと思います。
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